にゃっ展会場の日仏会館を下見に行った時、ギャラリーの下の階に130名ほどが収容できるちょっとしたホールが目に入りました。
ここに「ベヒシュタイン」というグランドピアノがあることを知り、ここでピアノコンサートをにゃっ展の目玉企画としてやれたらいいなぁと・・・密かに夢を抱いていました。
とはいえ・・自分が弾くわけにもいかず諦めかけていた時にtwitter上で交流のあるchikakoさんがバリバリにピアニストをやっていることが判明!
しかも!
フランスへ留学しパリでも多くのコンサートに出演されたりヨーロッパでのコンクールでも優勝されたりと輝かしい経歴をもってピアノの仕事をされているとのこと。
これは・・日本とフランスの交流の場の「日仏会館」なのだからもうぅ~chikakoさんに頼みなさい!っと言われてるようなものっっ!
なんという運命っ!っといてもたってもいられなくなりましたっ!!
そしてダメもとで、直談判したところ即!気持ち良く快諾していただけて・・
さらに、できればチャリティーコンサートとして少し寄付にできるような形にしたいと考えていることも伝えると・・
「ならば!無償でやらせてください!自分でもこういう形で支援できることが嬉しいです!」っと言っていただけたのですぅ~!
昨年11月、東京でラフマニノフのピアノコンチェルトをされるなどその実力は折り紙つきです!
そして・・
さらにっ!これまた・・アンニイさんの里親のあっティーさんにも
chikakoさんとの連弾を頼みました!
あっティーさんは、一昨年の「にゃっ展」のお話会に参加いただいた方でその後、アンニイさんが里親探しをされたすももちゃんのママになった方です!
ピアノの先生をされていてご本人そのままのとっても優しい演奏をされます。
そんなお二人に弾いていただけることになりました。
演奏曲目はとっても贅沢で
ピアノもベヒシュタイン・・
調律もchikakoさんのお陰で
ベヒシュタインジャパンの方にしていただけることになって
ワクワク感が半端ないですっ!
さらにっ!
司会はアンニイさんにお願いしたので
緊張しやすいクラシックの演奏会の雰囲気とは違った
和やかで優しく温かいコンサートになるはずです。
この演奏会に集う方々は演奏者や司会のみならず
多くの方々が犬猫たちへ熱い想いを傾けて
日々、殺処分される悲しい命に胸を痛めながら
ワンニャンを慈しむ心に満ちてる方が足を運ぶことになるはずです。
演奏を通じてその想いを伝えるお二人と共に・・
来ていただいた方々と共に・・
明日の犬猫たちの幸せを願いながら・・
みんなで集うこの会が素晴らしい会となりますように。。
ぜひぜひっ!みなさま聴きにきてくださぁ〜い!
東京音楽大学ピアノ科を卒業後渡仏。
フランス国立サン・モールデ・フォッセ市音楽院ピアノ科最高課程とパリ13区モーリス・ラヴェル音楽院伴奏科を審査員満場一致の1位で卒業。
ピカルディー・ヨーロッパコンクール・ピアノ部門1位。日本とフランスにてリサイタルやオーケストラとの共演、パリ市の企画コンサート等に出演。
フランスの音楽院にてクラス伴奏員、国際コンクールの公式伴奏者をつとめる。
ピアノを北川暁子、樋口恵子、須田真美子、アンリ・バルダ、アンヌ=マリー・ドゥ・ラヴィレオン、伴奏法をクロード・コレ、
和声学を安倍幸明の各氏に師事。
二期会フランス歌曲研究会会員。
2011年よりコリーヌピアノ教室を開き後進の指導にあたる。
猫との生活歴は2003年にフランスでレオ♂(16歳)とランボー♂(2016年に亡くなる)の里親になったことから始まる。
2017年には幸せの703号室のアンニイさんよりリリ♀(2歳)を譲り受け、現在はレオとリリの2にゃんと暮らしている。
武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。
お茶の水女子大学音楽科研究生。
現在スガナミ楽器経堂店ピアノ科講師。
2017年にゃっ展「アンニイさんのお話会」の参加が縁でさび猫のママ すももの里親になる。
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